最終回【ライオンの隠れ家】９年前のブレイク美女が 激変した姿で現る「気づかんかった！」「久々見た」

（左から）柳楽優弥、佐藤大空、坂東龍汰

　ＴＢＳ系連続ドラマ「ライオンの隠れ家」（金曜・午後１０時）最終回が１９日に放送され、初登場の女優にネットが反応した。

　脚本は徳尾浩司氏と一戸慶乃氏によるオリジナル。ある兄弟が「ライオン」と名乗る謎の男の子（佐藤大空＝たすく）に出会い、生活が一変。家族愛や兄弟愛の変化を描いたヒューマンサスペンス。柳楽優弥は、両親を事故で亡くし、自閉スペクトラム症の弟・美路人（坂東龍汰）と２人で暮らす小森洸人を演じる。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　美路人は、アートグループホーム「オービットハウス」で自立した生活を送ることを決意。美路人と洸人（柳楽）はその施設を訪れた。赤いニットを着たスタッフの女性が、２人に説明する。女性は「美路人さんとはプレ体験でお会いしたんですけど、その時から美路人さんの絵の大ファンになったので、ここに来てもらえることになって、すっごくうれしいです」とニッコリ。美路人は「トバさんは僕のファン２８号です」と言い、洸人は「ファン、増えたね」と喜んだ。

　ネットはその女性の顔に見覚え。「三戸なつめちゃんだよね！？「唐突に三戸なつめ！！」「久々見た！」「びっくり」「え？三戸なつめ出てた？」「クレジット見るまで三戸なつめちゃん気が付かなかったよ」「クレジットで、三戸なつめが出てたので『どこに出てた！？』と思ったら…ここだ！前髪切りすぎてないから気づかんかった！しかもちょっと大人になっとる！」と驚いた。

　女優やモデルなどで活躍している三戸なつめ（３４）。２０１５年に中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー。短く切りそろえた“ぱっつん前髪”のヘアスタイルでブレイクした。１８年から本格的に女優業を始め、２０年のＮＨＫ朝の連続テレビ小説「おちょやん」にも出演した。当時のパッツン姿から激変した３４歳の姿に「三戸なつめ久々に見たな。前髪伸びたね」「前髪切りすぎてない三戸なつめだ！」と仰天した。

　三戸は自身のインスタグラムでも出演を報告。「ＴＢＳテレビドラマ『ライオンの隠れ家』１１話に少しだけ出演させて頂きました」と伝え、オフショットを披露した。