アイスダンス、吉田・森田組が１位、田中・西山組が２位でフリーダンスへ 初優勝へ「会場を巻き込む演技を」

リズムダンスの演技をみせる吉田唄菜（右）と 森田真沙也（左）（カメラ・岩田　大補）

◆フィギュアスケート　▽世界選手権代表選考会　全日本選手権　第２日（２１日、大阪・東和薬品ラクタブドーム）

　アイスダンスのリズムダンスが行われ、吉田唄菜・森田真沙也組（木下アカデミー）が７１・８４点で１位。田中梓沙・西山真瑚組（オリエンタルバイオ）が６６・０３点で２位、佐々木彩乃・池田喜充（日大）が５５・５３点の３位だった。フリーダンスは２２日に行われる。

　勝てばいずれも初優勝。吉田、森田組は「明日のフリーは、最初から最後まで落ち着いて、会場のみなさんを巻き込むような演技ができるように頑張りたい」と意気込み。２位の田中、西山組も「全日本という日本で一番大きな国内大会。やってきたことを出して、納得のいくフリーダンスに出来たら」と力を込めた。