「りくりゅう」が７４・１６点で５年ぶりＶへ首位発進 「ゆなすみ」が２位につける ペアＳＰ

ショートプログラム（SP）の演技をみせる三浦璃来（上）と木原龍一（下）（カメラ・岩田　大補）

◆フィギュアスケート　▽世界選手権代表選考会　全日本選手権　第２日（２１日、大阪・東和薬品ラクタブドーム）

　ペアのショートプログラム（ＳＰ）が行われ、２０２３年世界選手権金メダリストで５年ぶり出場の「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）が７４・１６点で首位発進を決めた。

　「ゆなすみ」こと長岡柚奈（ゆな）、森口澄士（すみただ）組（木下アカデミー）が６１・８２点で２位につけた。

　清水咲衣（さえ）、本田ルーカス剛史組（木下アカデミー）は５４・２２点で３位スタートとなった。

　柚木心結（みゆ、アイススターＦＳＣ）、トリスティン・テイラー（カナダ）組は４６・７５点で４位。

　フリーは２２日に行われる。