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【山梨学院大戦力分析】シード権獲得へ必要な序盤での“貯金” 大崎監督「2区を5番前後、往路をシード圏内で終えたい」

スポーツ報知 / 2024年12月22日 6時20分

 スポーツ報知では第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)の全21チームを連載で紹介する。第13回は5年連続38回目出場の山梨学院大。

 目標の10位以内でのシード獲得には序盤での“貯金”が必要だ。大崎監督は「2区を5番前後、往路をシード圏内で終えたい。2区にケニア人留学生を置くので1区が重要」と明かす。1区に1万メートル日本人チームトップの平八重を起用する見込み。「予選会でも日本人トップ級と対等に渡り合えた。ここ1年で一番伸びた」と期待を込める。2区には前回9位のキピエゴの起用が濃厚。留学生は1人しか走れないため、1万メートルチーム1位のムトゥクとレベルの高いメンバー争いが繰り広げられる。1、2区の流れを3区の村上主将、5区は前回11位の弓削で維持したい。復路は土器屋ら4年生と阿部、大杉ら1年の起用が有力。先手勝負を仕掛ける。

 ◆山梨学院大 1985年、強化指定クラブとして本格始動。箱根駅伝は87年に初出場。89年に初めて留学生を起用。優勝3回(92、94、95年)。出雲駅伝優勝6回、全日本大学駅伝は2位が10度。練習拠点は甲府市。部員数は57人、スタッフ4人。タスキの色はC2Cブルー。主なOBに87年大会10区を走った漫画家の高橋しん氏、08年北京五輪男子マラソン代表の尾方剛氏(広島経大監督)。

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