1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

佐々木朗希の移籍交渉優先順位に法則か NYポストが指摘

スポーツ報知 / 2024年12月22日 5時0分

佐々木朗希

 ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)が19日(日本時間20日)にロサンゼルスでヤンキースと面談していたと20日(同21日)、「NYポスト」のJ・ヘイマン記者が伝えた。

 これまで19日(同20日)はメッツが面談していたと同紙などが報道し、10日(同11日)に交渉が解禁されて以降、初めて接触した球団名が挙がっていたが、同じニューヨークが本拠地のヤ軍も朗希争奪戦で一歩前進していた。

 「NYポスト」は記事で「佐々木は(ヤンキースで活躍した)田中将大(現巨人)のファン。代理人のウルフ氏によれば、各球団の日本人選手の実績、全体的な成功、投手育成の歴史に注目しているという」と指摘。朗希側の具体的な希望条件は不明だが、ヤンキースには過去多くの日本人が在籍し、現在メッツには千賀が所属。本命視されるドジャースには大谷と山本がおり、対抗のパドレスにはダルビッシュと松井。日本人と縁深い球団を優先している可能性もある。

 事実として、シカゴのラジオ局「670 The Score」のB・レバイン記者がこの日、鈴木と今永を擁するカブスが朗希と面談する予定だと自身のXで明かした。一方で「USAトゥデー」のB・ナイチンゲール記者は自身のXに「フィリーズは佐々木朗希の獲得プロセスに参加するよう招待されていない」と投稿。これまで20球団以上から連絡を受けたことを明かしているウルフ代理人は1次選考でオンライン面談を求めたとされており、フ軍は脱落した模様だ。

 交渉期限は来年1月23日(同24日)。動きが本格化する中、「LAタイムズ」がドジャースのロバーツ監督が俳優のB・クランストン氏のインタビューを受けた際の受け答えを紹介。昨オフ、エンゼルスからFAの大谷と面談したことを暴露してしまった反省からなのか「トラブルに巻き込まないでくれ」と佐々木に関する言及を避けた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください