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B1仙台89ERSがホーム9連敗…青木主将「マストウィンな試合だった」…年内最後の長崎戦で連敗ストップ目指す

スポーツ報知 / 2024年12月23日 7時34分

第4Q、ベンチにテクニカルファールが宣告され、渋い表情を浮かべる仙台・落合HC(左=太田 和樹)

◇りそなB1リーグ 第14節 仙台89ERS69―87佐賀(22日・カメイアリーナ仙台)

 東地区8位の仙台89ERSは西地区7位の佐賀に逆転負けを喫し2連敗。第1クオーター(Q)で最大8点をリードしていたが追いつかれ、第4Qでは最大19点のリードを許して試合を終えた。ホームでは11月2日のFE名古屋戦から9連敗となった。

 ブースターに勝利のクリスマスプレゼントは届けられなかった。前半はボールを保持した試合運びで優位に進めていた。第4Qはスクリーンを生かした攻撃でゴールを狙いに行く戦術に変更したがはまらなかった。落合嘉郎ヘッドコーチ(42)は「4Qで自分たちが戦術変更で行こうとしたのに、それができなかった」と反省した。

 PG・青木保憲主将(29)は「マストウィンな試合だったけど、後半自分たちのオフェンスの遂行力が落ちてしまった」と唇をかんだ。年内最後となる28、29日の長崎戦(カメイアリーナ)で勝利し、連敗を食い止める。(太田 和樹)

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