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【法大戦力分析】坪田監督が「今年は完璧」と言い切る3つのポイント 5位以内&4年連続シード獲得狙う

スポーツ報知 / 2024年12月24日 6時20分

 スポーツ報知では第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)の全21チームを連載で紹介する。第15回は10年連続85回目出場の法大。

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 箱根駅伝の直近3大会で10位、7位、6位と目標の総合5位以内に一歩一歩近づいている。今季は夏合宿のメニュー消化率が例年よりも良く、坪田監督は「過去一(番)できています。例年故障者が数人いますが、今年は完璧」と胸を張る。

 特に1、2年時はけがが多かった大島は、今年の夏は堅実に距離を積み「質の良い練習が継続できるようになった」と9月は5000メートルで13分35秒33をマークし、11年ぶりに法大記録を更新した。

 出雲駅伝ではエースの武田が4区5位、前回箱根4区の主将・小泉も3区6位と最上級生も力を発揮。就任12年目となる坪田監督の最上位、5位以内と4年連続シード獲得を狙える布陣が整った。

 ◆法大 1919年創部。箱根駅伝には21年の第2回大会から出場。総合の最高成績は3位(31、43年)。往路、復路ともに優勝1回。出雲駅伝は最高7位。全日本大学駅伝は最高5位(95、2001年)。練習拠点は八王子市。タスキの色はオレンジに濃紺の縁取り。長距離部員は47人、学生スタッフ19人。主なOBに01、05年世界陸上400メートル障害銅メダルの為末大氏、東京五輪3000メートル障害代表の青木涼真(ホンダ)。

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