1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「りくりゅう」メダリスト・オン・アイスで豪快な“ジャイアントスイング”披露 観衆を魅了「たくさんの方がバナーを振ってくれた」

スポーツ報知 / 2024年12月23日 23時3分

豪快な演技で観客を沸かせた木原龍一(左)と三浦璃来(カメラ・岩田 大補)

 フィギュアスケートの全日本選手権が閉幕し一夜明けた23日、会場の大阪・東和薬品ラクタブドームでは「メダリスト・オン・アイス」が行われた。ペアで5年ぶりに全日本に出場し、王座返り咲きを果たした「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は「CAN’T STOP THE FEELING!」に乗り、観客を魅了した。

 三浦が鮮やかな赤色の衣装、木原は白のシャツと黒のパンツ姿でリンクイン。力強いリフトやデススパイラル、木原が三浦の足を持ち、まるでジャイアントスイングかのような豪快なスピンも披露し、会場を沸かせた。演技後は、キスアンドクライで「5年ぶりに全日本選手権に出場できて、メダリストオンアイスまでケガなく終えられてうれしい」と、笑顔をのぞかせた三浦。木原が息が上がった様子で「次はもっと(練習で)滑り込んで、エキシビションまでいい演技を披露したい。頑張ります」と、場内の笑いを誘った。

 国内王者を決める試合に参戦し、充実の表情の2人。共に「たくさんの方が『りくりゅう』のバナーを振ってくださって、温かい気持ちになった」と声援に感謝した。3月の世界選手権(米ボストン)の代表にも内定し、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪前年の戦いに挑む。木原は「(今季)前半戦は完璧を求めすぎて、楽しむことを出せていなかった。後半戦は、表現しつつ楽しむことを大事に、頑張っていきたい」と意気込みを語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください