【昭和の箱根駅伝】日テレが生中継を開始「テレビ時代の幕開け」…昭和62年の1区
スポーツ報知 / 2025年1月1日 20時30分
2025年は令和7年だが、昭和(1926―1989年)で数えると100年になる。"昭和100年"の節目を記念して、昭和の箱根駅伝を写真で振り返る。
* * *
1920年(大正9年)に参加4校で始まった箱根駅伝は、戦時中の中断期間を経て2025年に101回大会を迎える。1987年(昭和62年)の第63回大会から日本テレビが完全中継を始めたことで人気が加速し、正月に欠かせない行事に発展した。
日本テレビが生中継を始めたこの年、大手町をスタートし内幸町付近を走る1区ランナー。不可能とされた箱根山中の映像を、ヘリコプターと中継地点を使うことで解決し、当時の紙面は「駅伝新時代と呼ぼう。テレビ時代の幕開けと言ってもいい」と表現。日本陸連幹部の「生で中継なんて思いもしなかった。地方の人が喜んでいるでしょう」のコメントが並ぶ。この中継によって箱根駅伝の人気が加速した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【箱根駅伝】青学大2年連続V、ネット注目は「山登り5区」 中継車接近で選手が「どけ」...ファン「あわや最悪の事態に」
J-CASTニュース / 2025年1月3日 16時4分
-
池井戸潤インタビュー「箱根駅伝中継の舞台裏にあったドラマ」を掘り起こすまで
文春オンライン / 2025年1月3日 15時0分
-
「箱根を走る彼らはプロランナーではなくアマチュアの選手」伝説のプロデューサーらが語る箱根駅伝
文春オンライン / 2025年1月2日 7時0分
-
【いよいよ箱根駅伝本選】選手の頑張りを「声」で伝える……筋書きのない熱いドラマを中継スタッフ一丸で!
文春オンライン / 2025年1月2日 6時0分
-
「大谷の優勝」でも「オリンピック」でも「紅白」でもない…2024年に日本でいちばん視聴率が高かった意外な番組
プレジデントオンライン / 2024年12月24日 17時15分
ランキング
-
1「ボキボキボキと聞こえた」 怪物を“ガラスの天才”にさせた大怪我…一変したサッカー人生「膝が弾けた」【インタビュー】
FOOTBALL ZONE / 2025年1月4日 6時30分
-
2【MLB】ドジャース胴上げ投手がヤンキースとのWSで激怒していたと激白「あいつら最悪だ」
東スポWEB / 2025年1月2日 17時24分
-
3【箱根駅伝】「勝つだけでは満足しない」渡辺康幸氏、青学大の強さの根底にあるのは「志の高さ」
スポーツ報知 / 2025年1月4日 5時10分
-
4箱根駅伝の“超高速化”にOB驚愕「この時代じゃなくて良かった」 史上初の6区56分台が与えた衝撃
THE ANSWER / 2025年1月3日 19時33分
-
5【MLB】佐々木朗希の移籍先まだ絞り込めず MLB公式サイト「どのチームも契約可能」
東スポWEB / 2025年1月4日 11時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください