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【高校ラグビー】日本航空石川、鹿児島実に11トライ大勝 花園から被災地へ勇気と元気届ける

スポーツ報知 / 2024年12月27日 14時39分

日本航空石川・飯沢慶大が鹿児島実・中島青空(8)のタックルを受けながらも左へトライを決める (カメラ・馬場 秀則)

◆全国高校ラグビー第1日▽1回戦 日本航空石川73―8鹿児島実(27日・花園)

 第104回大会が開幕し、元日の能登半島地震の影響を受けた日本航空石川が、鹿児島実を破り、3大会連続で1回戦を突破した。

 日本航空石川フィフティーンが1年ぶりの花園で躍動。前半3分、ラックを連続支配し、トンガからの留学生CTBマプァエ・ウィリアム(1年)が右中間へ先制トライを挙げた。7―3の同13分には、モールからフランカー立松大が抜け出してフォローしたロック飯沢慶大(ともに3年)がトライ。主導権を握ると21、23、25分にもトライを追加し、前半を35―3で終えた。

 後半は1トライを奪われたが、前半を上回る6トライを追加し、初戦を大勝。30日の2回戦でBシードの国学院久我山(東京第2)に挑む。久我山を破れば、花園での年越しとなり、能登半島地震から丸1年となる来年元日の3回戦へコマを進めることになる。日本航空石川フィフティーンが高校ラグビーの聖地から体を張ったプレーで、被災地へ勇気と元気を届ける。

※得点時間は速報値。

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