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「唯一欠けているのが佐々木朗希」 米名物記者が指摘 今オフも積極補強のドジャースが次に狙うのは

スポーツ報知 / 2024年12月28日 9時51分

佐々木朗希

 ドジャースがT・ヘルナンデス外野手(32)と3年6600万ドル(約104億1000万円)で再契約に合意したと27日(日本時間28日)、複数の米メディアが報じた。本人もインスタグラムのストーリーズを更新し、「ただいま」と報告している。

 昨オフはエンゼルスからFAだった大谷翔平投手(30)、オリックスからポスティングシステムを利用した山本由伸投手(26)らを獲得し、今季球団4年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たしたドジャース。今オフも2度のサイ・ヤング賞左腕、B・スネル投手、通算167本塁打のM・コンフォート外野手らを的確に補強。金額面などで残留交渉が難航していたとされるT・ヘルナンデスとも再契約し、連続世界一に向けて盤石の体制を整えつつある。

 米「USAトゥデー」の名物記者、B・ナイチンゲール氏は自身のXに「今年も華々しいドジャースのオフシーズンで、唯一欠けているのがFA(正確にはポスティング)の投手・佐々木朗希だ」と投稿。ロッテからポスティングシステムを申請し、メジャー挑戦を目指している佐々木朗希投手(23)の名前を挙げた。

 佐々木はメジャー各球団と面談するため、今月10日過ぎに渡米。すでに一時帰国している模様だが、これまでメッツ、ヤンキース、カブス、Wソックス、レンジャーズ、ジャイアンツとの面談報道があり、現地では「面談をしているのは12~15チームほど」とも伝えられている。ドジャースが朗希と面談したかどうかは不明だが、大谷、山本との関係は良好で、移籍先の本命とみられている。

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