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【紅白リハ】新浜レオン、トップバッターで登場「涙をこらえてビシッと歌を届けたい」木梨憲武&所ジョージとそろい踏み…紅白リハスタート

スポーツ報知 / 2024年12月28日 13時12分

紅白歌合戦リハーサル取材に登場した(左から)所ジョージ、新浜レオン、木梨憲武(カメラ・小泉 洋樹)

 大みそかの第75回NHK紅白歌合戦(後7時20分)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタートし、初出場の歌手・新浜レオンが音合わせのトップバッターを務めた。

 デビュー5周年の今年は3月に木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲の新曲「全てあげよう」を発売しており、今回の紅白も同曲を歌唱する。さらに、本番には木梨と所も応援ゲストとして出場することも発表されている。リハーサル取材の会見場には、3人がそろい踏みした。

 所と木梨を引き連れ、緊張気味に登壇した新浜は「紅白という舞台に出たいというのは、歌手になって言い続けていた。今年は紅白にこの曲で出たいとずっと言っていた。光栄で幸せです。3人で出るのは幸せ。涙をこらえて、この歌をビシッと届けないと。とにかく頑張ります。ちなみに、この衣装は本番用ではないです」と意気込んだ。

 木梨は「この曲のたくさんのキャンペーンに所さんといってね。今日は帝京高校サッカー部の試合もあるし、この会見が終わったら競技場に向かいます。レオン、帝京のジャージーで歌えば?」と笑顔。所は「紅白出場って言って大丈夫かなと思っていた。言わない方がいいのではと。普通、言わないからね大人になったら。だからすごいよね。俺は、紅白の審査員で1回出たことはあるけど、レオンが行けたというのが単純にうれしい」と拍手を送った。

 今回はリハーサルにも3人で参加した。所は「芸能生活していて長いけど、リハーサルなんてしたことない。こんな大人が頑張ってるのかと」と感嘆。木梨も「リハーサルまで付き合って。歌頭、レオンをどかして僕が歌います。でも、どんな出方かはお楽しみに。衣装もあと2日間あるので考えます。“膝スラ”の距離も伸びるかも」と話した。

  新浜は2019年5月にシングル「離さない 離さない」でデビュー。その年の日本レコード大賞新人賞、翌20年に日本ゴールドディスク大賞のベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞した若手演歌界のホープだ。

 「全てあげよう」はリリース以来、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで25週連続トップ10入り(1位獲得数4回)。今年の同部門における最高記録で、半年間以上のロングヒットを記録している。

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