1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【ホープフルS】ジョバンニは3戦連続2着 松山弘平騎手「一瞬、やれると…」

スポーツ報知 / 2024年12月28日 17時29分

2着のジョバンニ(カメラ・池内 雅彦)

◆第41回ホープフルS・G1(12月28日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 2024年中央競馬のラストを飾るG1は18頭によって争われ、北村友一騎手が騎乗した単勝1・8倍で1番人気のクロワデュノール(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が、無傷3連勝でG1初制覇となった。勝ち時計は2分0秒5。

 同馬は6月に東京・芝1800メートルの新馬戦で史上最速となる1分46秒7のタイムで快勝。前走の東京スポーツ杯2歳Sでは、5か月半ぶりの24キロ増と良化途上にも関わらず、4角2番手から上がり最速タイの33秒3で難なく重賞初勝利を飾っていた。

 北村友一騎手は、クロノジェネシスで制した2020年の有馬記念以来、6回目のJRA・G1勝利。同じ斉藤崇調教師とのコンビで決めた。斉藤崇師は21年のキラーアビリティ以来の同レース制覇となった。

 ホープフルSは17年にG1に昇格。勝ち馬では19年制覇のコントレイルが翌年に無敗での牡馬クラシック3冠を達成、昨年Vのレガレイラは先週の有馬記念を制覇した。出世レースとして知られ、クロワデュノールの来年以降の活躍に注目が集まる。

 2馬身差の2着は6番人気のジョバンニ(松山弘平騎手)、3着は17番人気のファウストラーゼン(杉原誠人騎手)だった。

 松山弘平騎手(ジョバンニ=2着)「いろいろ厩舎で工夫してもらっていたんですが、ちょっとゲートを出られませんでした。ただ、1番枠だったので出られなかったんですが、中団まで潜り込んでいけてリズム良く、ロスなくいい形で運べました。一瞬、やれると思ったのですが、なかなか差をつめられなくて勝ち馬は強かったですね」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください