【東京大賞典】ウィルソンテソーロ２着でＧ１級２勝目お預け 川田将雅騎手は連覇ならずもねぎらい「よく頑張りました」

東京大賞典を制したフォーエバーヤング（中はラムジェット、右はウイルソンテソーロ）（カメラ・池内　雅彦）

◆第７０回東京大賞典・Ｇ１（１２月２９日、大井・ダート２０００メートル、良）

　２０２４年を締めくくる地方競馬の大一番は１０頭立てで争われ、２番人気で川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロ（牡５歳、美浦・高木登厩舎、父キタサンブラック）は２着。２走前のＪＢＣクラシックに続くＧ１級２勝目はお預けとなった。

　勝ったのは１番人気で坂井瑠星騎手が騎乗したＪＲＡのフォーエバーヤング（牡３歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール）で勝ちタイムは２分４秒９。３着は４番人気のＪＲＡのラムジェット（三浦皇成騎手）だった。

　川田将雅騎手（ウィルソンテソーロ＝２着）「よく頑張りました」