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【リーグワン】王者・BL東京が開幕2連勝! 相模原から計9トライ、61―8で勝利 

スポーツ報知 / 2024年12月29日 15時4分

前半10分、同点のトライを決めるBL東京・リーチ・マイケル (カメラ・佐々木 清勝)

◆ラグビー ▽リーグワン第2節 BL東京61―8相模原(29日、味の素スタジアム)

 昨季王者のBL東京(旧東芝)は、相模原(旧三菱重工相模原)を61―8で下して開幕から2連勝。計9トライを挙げ、味の素スタジアムでのホーム開幕戦を勝利で飾った。

 先制は相模原。前半4分、WTB小泉怜史が左サイド自陣22メートル付近で、相手SOモウンガのパスをインターセプト。快足で約80メートルを走りきり、トライを挙げた。BL東京は10分、敵陣左サイドのラインアウトから攻撃を展開。左サイドでボールを受けたNO8リーチ・マイケルが左隅に沈め、7―5と逆転した。

 BL東京は7―8の同24分、右サイドをWTBナイカブラがゲイン、FB松永拓朗にパス。松永はタックルをもらいながら仰向けに手を伸ばし、グラウンディング。再び逆転に成功した。27分にCTBタマニバルが追加点を挙げると、同32分にWTBナイカブラ、35分にタマニバル、38分にWTB桑山淳生、前半終了間際にNO8リーチ・マイケルと怒涛のトライラッシュでBL東京の49―8で折り返した。

 相模原はロックのウルイヴァイティが、前半に危険なプレーでレッドカード判定となり、14人で後半スタート。5分、BL東京は敵陣での連続攻撃から、左サイドでパスを受けたWTB桑山がこの日2トライ目。10分には「20分レッドカード」ルール適用で、相模原のウルイヴァイティに代わってFWタヴァレアが入った。相模原は35分、WTBポルトリッジが反撃のトライを挙げたかに見えたが、直前にボールを前に投げる反則で取り消し。試合終了間際にBL東京がラインアウトモールからフッカー原田衛のトライで、31―8。計9トライの猛攻で、勝利を挙げた。

 開幕2連勝は、昨季決勝を戦ったBL東京と埼玉(旧パナソニック)、そして28日にトヨタから“金星”を挙げた(21〇17)三重(旧ホンダ)、静岡(旧ヤマハ発動機)の4チームが好スタートを切った。

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