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【箱根駅伝区間エントリー発表】駒大の佐藤圭汰は補欠 藤田敦史監督「どこかでは走ります」篠原倖太朗は2区登録

スポーツ報知 / 2024年12月29日 15時35分

駒大・佐藤圭汰

 第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場21チームの1~10区登録と補欠登録6選手を発表した。往路(2日)、復路(3日)ともにスタート時間(午前8時)の1時間10分前に当日変更が可能で、各校ともに補欠登録した主力選手を勝負区間に投入する。変更は区間登録選手と補欠登録選手の交代だけで、区間登録選手同士の交代はできない。

 2年ぶりの王座奪還を狙う駒大は主将の篠原倖太朗(4年)をエース区間の2区に置き、6区は1年時に同区区間賞を獲得した伊藤蒼唯(3年)を配置した。藤田敦史監督は「篠原はエースですし、2区を走りたいという意志もあります。自信を持って置きましたし、各大学もそこは変わらないと思います」と熱い思いで主将に2区を託した。

 今季けがの影響で駅伝未出走の佐藤圭汰(3年)、11月3日の全日本大学駅伝で快走した山川拓馬(3年)は補欠登録も、当日変更の見込み。9月中旬に恥骨を故障した佐藤は11月頃から本格的に練習を再開し、現在も順調にトレーニングできているという。藤田監督は「どこかでは走ります。前回は自分のところで逆転されてしまったので、そういう意味では期する部分があると思います」と説明した。

 11月17日の上尾シティハーフマラソンで自己ベストをマークした帰山侑大(3年)は1区に入り、期待のルーキー桑田駿介(1年)は4区。全日本大学駅伝で4区3位の谷中晴(1年)、同5区5位と勢いある村上響(2年)は補欠登録だが、出走の可能性も高い。出雲、全日本と2位が続く駒大だが、完全メンバーがそろう新春の箱根駅伝で本当の強さを発揮する。

◇駒大(前回2位)

 1区 帰山 侑大(3年)

 2区 篠原倖太朗(4年)〇

 3区 山口 真玄(3年)

 4区 桑田 駿介(1年)

 5区 坂口 雄哉(1年)

 6区 伊藤 蒼唯(3年)

 7区 森重 清龍(3年)

 8区 安原 海晴(2年)

 9区 新谷 倖生(2年)

10区 吉本 真啓(4年)

 補欠 佐藤 圭汰(3年)

 補欠 山川 拓馬(3年)

 補欠 小山 翔也(2年)

 補欠 白井 恒成(2年)

 補欠 村上 響 (2年)

 補欠 谷中 晴 (1年)

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