【紅白リハ】山内惠介 ２５周年イヤー前に意気込み 朝ドラ出演にも意欲「どんな役でもいい」

リハーサル取材に登場した山内惠介（カメラ・小泉　洋樹）

　大みそかの第７５回ＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）のリハーサル２日目が２９日、東京・渋谷のＮＨＫホールでスタートした。

　１０年連続１０回目の出場となる山内惠介は「紅の蝶」を歌唱予定。「テーマは祭りなので、一層盛り上げたい」と笑みを浮かべた。リハーサルはこれからというが、昨年は芸人コラボ。今年も「アルコ＆ピース」、とにかく明るい安村、もう中学生とコラボ予定で「まじめに踊っていただけるとのことです。おふざけなしということです」と心を躍らせた。

　今年の漢字は「再」。「１０年ぶりに友人に会ったりとか出会いが途絶えていた方との再会があった年」と振り返った。一方、２５周年を迎える来年については「今年以上に名前と楽曲が残る。特別な年にできれば」と意気込んだ。地元の福岡・糸島郡がＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」の舞台に。「まだ出てない。どんな役でもいいので出させていただけたら」と朝ドラ出演の野望も語った。