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ドジャースのロバーツ監督が史上最高額で契約延長か 就任から9年連続PS進出、2度WS制覇と手腕光る

スポーツ報知 / 2024年12月30日 14時30分

ロバーツ監督

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、監督史上最高額の条件で契約を延長する可能性があると29日(日本時間30日)、「ロサンゼルス・タイムズ」(電子版)が報じた。

 16年からドジャースの監督として指揮を執るロバーツ監督は、就任1年目から今季まで9年連続でチームをポストシーズン出場に導き、8度の地区優勝、2度のワールドシリーズ制覇(20、24年)。同記事では「2024年はドジャースにとってこれ以上ない1年だった。1988年以来となるフルシーズンのワールドシリーズ制覇を達成(20年はコロナ禍で短縮シーズン)。大谷は10年総額7億ドル(約1022億円=契約発表時のレート)契約の1年目で期待に応えた。オフにもスネルと契約し、T・ヘルナンデス、トライネン、エドマンと再契約し、来季の王者防衛の有力候補になっている」とドジャースの1年を振り返りながら、「昨オフ、カウンセル監督がブルワーズからカブスに移籍したときは5年総額4000万ドル(約63億円)で、年俸800万ドル(約13億円)。この冬、ドジャースのロバーツ監督はこれを破るかもしれない」とロバーツ監督の契約延長について言及した。

 ロバーツ監督は22年に3年契約を結び、25年シーズンが最終年。20年にワールドシリーズを制覇してからの3年間は、レギュラーシーズンで強さを見せながら、ポストシーズンでの弱さが目立ったため、指揮官の手腕を疑問視する声も大きくなっていたが、今季はワールドシリーズを制覇したことで、来季の3年契約3年目を無事に迎えることになった。今季は故障者が続出しながら安定した強さを見せたことは大きく評価されたようで「今オフに(ロバーツ)監督と、高額な契約延長交渉をすると見られている」と予想した。

 同記事ではロバーツ監督のチームをまとめる手腕だけでなく「ロバーツ監督の影響力はフィールドやクラブハウスにとどまらない」と強調。「1日2回(試合前後)メディアに対応して、チームの顔なっている。さらにチームと地域社会とのパイプ役にもなり、チームのチャリティーイベントやスポンサーとの打ち合わせにも積極的に参加する」と仕事ぶりをたたえた。

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