【レコ大】デビュー３０周年のＧＬＡＹが特別賞、３曲熱唱 川口春奈が大喜び「最高ですね」

特別賞のＧＬＡＹ（カメラ・今成　良輔）

　「第６６回輝く！日本レコード大賞」（日本作曲家協会主催）の授賞式が３０日、東京・初台の新国立劇場で行われた。特別賞を受賞した今年デビュー３０周年のＧＬＡＹが登場。第４１回レコード大賞（１９９９年）を受賞した「Ｗｉｎｔｅｒ，　ａｇａｉｎ」を２５年ぶりに披露。加えて「口唇」「さよならはやさしく」の３曲を歌唱した。

　歌唱前にＴＡＫＵＲＯは「これからも解散しないバンドとして活動していくので、よろしくお願いします」とあいさつ。家族そろって大ファンだという川口春奈は「写真撮ってもらっちゃった。大好きです」と大喜び。メンバーもカメラに向かって「おねーちゃーん」と呼びかけて手を振り、川口の姉にファンサービスする神対応をみせた。

　川口は歌唱後も興奮がおさまらず「かっこいいですね。最高ですね」と興奮気味。進行のコメントを切り出そうとするタイミングが安住紳一郎アナウンサーとかぶってしまい「すみません、興奮してますね」と平謝りした。

　現在「ＧＬＡＹ　ＥＸＰＯ」をテーマに活動中で、１０月には約３年ぶりとなるアルバム「Ｂａｃｋ　Ｔｏ　Ｔｈｅ　Ｐｏｐｓ」を発売。１１月には、デビュー３０周年イヤー後半を飾るアリーナツアー「ＧＬＡＹ　３０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　ＡＲＥＮＡ　ＴＯＵＲ　２０２４―２０２５“Ｂａｃｋ　Ｔｏ　Ｔｈｅ　Ｐｏｐｓ”Ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ　ｂｙ　ＧＬＡＹ　ＥＸＰＯ」をスタートさせ、全国８か所１５公演で１５万人を動員予定している。

　大みそかは「第７５回　ＮＨＫ紅白歌合戦」に、２５年ぶりに出場する。