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木村拓哉、今年10月に死去した恩人に感謝 主演映画「グランメゾン・パリ」で料理監修

スポーツ報知 / 2024年12月31日 5時30分

エッフェル塔を模したケーキに驚きの表情を見せた木村拓哉(カメラ・竹松 明季)

 俳優の木村拓哉(52)が30日、都内で行われた主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)の初日舞台あいさつに、鈴木京香(56)や沢村一樹(57)らと共に出席した。

 上映後のステージに登壇した木村は「本編が終わったと同時に客席の皆さまが熱い拍手をしていたことが伝わってきて、すごくうれしかったです」と観客の反応に満足げ。「一度とは言わずに、おなかがすいた時には、またこのコースを頂いてもらえれば」と木村らしい表現で客席に呼びかけた。

 カリスマシェフ役の木村に対し、沢村は「20年くらい番組で料理やっていたじゃないですか。だからどこか料理人なんですよね」と「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の人気コーナー「BISTRO SMAP」を意識してコメント。その言葉に木村は「20年以上バラエティー番組で料理作っていたので。割とね」と笑顔を見せた。

 今作には、10月4日に死去した料理評論家の服部幸應さん(享年78)が料理監修として参加していた。木村は「ナイフの持ち方、食材との向き合い方を教えてくださった方、服部さんからもサポートを頂いた。僕らと同じタイミングで服部校長も試写されて、『素晴らしいモノができましたね』とおっしゃってくれた」と、天国の服部さんに向けて感謝の言葉を並べていた。(田中 雄己)

 〇…連続ドラマに続いてヒロインを務めた鈴木は「私事ではあるんですけど、体力に不安ある時があった」と告白し、涙ぐんだ。昨年5月に体調不良で主演予定だったドラマを降板。29日に放送された「グランメゾン―」のスペシャルドラマで復帰し、劇場版にも出演した。「木村さん始め、キャストの皆さまが気を使ってくださった。ステキな映画になりました。夢を諦めないためにつらいことがあったら、見返してもらえるような映画になったかな」と感極まった表情だった。

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