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井上尚弥が全米アマ王者とスパーリング納め 「今年最後のスパーを良い内容で終われた気がする」

スポーツ報知 / 2024年12月30日 21時31分

井上尚弥

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一戦12回戦 統一王者・井上尚弥―サム・グッドマン(2025年1月24日、東京・有明アリーナ)

 プロボクシングのスーパーバンタム級世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が30日、自身のSNSで、来日した元全米アマ王者のジャフェスリー・ラミド(米国)とスパーリングを行ったことを報告した。

 井上はインスタグラムなどに「今年のスパー納めはラミド!!

 こんな時期にパートナーとして来日してくれて本当に感謝です。ありがとう!!

 そして今年最後のスパーを良い内容で終われた気がする。」(原文ママ)となどと投稿した。

 井上は当初、IBF&WBO世界同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)とクリスマスイブ決戦を行う予定だったが、グッドマンが来日直前のスパーリングで左目上を裂傷。4針縫ったことで、興行は来年1月24日に延期となった。井上はここまで、日本フェザー級王者・松本圭佑(大橋)やパリ五輪代表の原田周大(専大)らとスパーリングを行ってきたが、このほど、ラミドが来日。早速、グラブを合わせたようだ。ラミドは11月下旬にも一度来日して井上のパートナーをつとめている。ラミドは井上をはじめ、世界3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)やWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)ら名選手にスパーリング相手として指名されてきた実力者だ。欧米ではクリスマスから新年にかけて休暇を取るが、年末年始に駆けつけてくれたラミドに、井上は感謝の気持ちを表した。

 井上は「年末年始は返上だけど1月24日にこの気持ちをぶつける。

待ってろみんな!!!」とファンに呼びかけていた。

 戦績は31歳の井上が28戦全勝(25KO)、26歳のグッドマンが19戦全勝(8KO)。

 試合はLeminoで無料生配信される。

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