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【高校サッカー】前橋育英が3回戦進出! 終了間際に追いつかれるも…PK戦でGK藤原が神セーブ

スポーツ報知 / 2024年12月31日 14時39分

PK戦を制し喜ぶ前橋育英イレブン(カメラ・今成 良輔)

◆第103回全国高校サッカー選手権▽2回戦 前橋育英2(6PK5)2愛工大名電(31日・駒沢陸上競技場)

 前橋育英(群馬)は愛工大名電(愛知)を2―2で突入したPK戦で6―5で破り、3回戦に進出した。

 開始7分、DF牧野奨(2年)の左クロスから10番MF平林尊琉(2年)が右足ボレーシュートをゴール左に突き刺して先制。さらに、前半38分には縦パスを受けたMF黒沢佑晟(3年)が右足の強烈シュートで追加点を挙げた。1回戦・米子北戦(2〇0)で負傷したエースFWオノノジュ慶吏(3年)を欠く中、幸先良くゴールを重ねた。

 2―0の後半21分、自陣右の相手FKから途中出場のFW岩間丈一郎(3年)にヘディングシュートで得点を許した。1点リードで迎えた後半終了間際、ペナルティーエリア内で相手を倒してPKを献上。これを相手MF蒲地壮汰(3年)に決められ、同アディショナルタイムに追いつかれた。

 試合はPK戦に突入。前橋育英は1人目の主将MF石井陽(3年)が左へ蹴ったキックがGKに防がれたが、相手2人目が失敗。3人目の平林が中央へ蹴ったボールはGKがセーブされたが、相手5人目のキックは大きく外れた。迎えた相手8人目のキックをGK藤原優希(3年)がセーブ。両チーム合計16人目で決着し、6―5で勝利した。

 前橋育英は2回戦で敗退した前回大会のリベンジを果たした。2017年度大会以来、2度目の全国制覇へ突き進む。

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