紅白卒業から１１年…北島三郎がＮＨＫ出演「元気そうで」「もう８８歳なの」「現役感ある」最新姿にネット沸く

北島三郎

　歌手の北島三郎（８８）が３１日、ＮＨＫ「もうすぐ放送１００年！大みそかスペシャル」にＶＴＲ出演。「ウッチャンナンチャン」内村光良と大泉洋が北島をインタビューする様子が放送された。

　北島は２０１３年に出場５０回という金字塔を打ち立て、トリで「まつり」を披露して紅白を卒業。１８年に平成最後の紅白に特別枠で復帰し、「まつり」を熱唱した。

　ブラウンのスーツ姿で登場した北島は、今年の紅白について問われると「毎年、時代とともに音楽も変わりました。プレイヤーも歌手も変わりました。昔みたいにラジオで聴くじゃなく、魅せてくれるアーティストがたくさん増えてきた。どんどん毎年変わっていきます。今年はどういうのが出てくるのか楽しみにしている方がたくさんいらっしゃると思います」と熱く語る。そして「選ばれた歌手の皆さんは歌手の仲間の代表だと思って、一生懸命舞台を務めてやったほうがいいと思う。テレビの向こうでも何万人、何百万人と見てますから。そこへ歌を放ったほうがいい」とエールを送った。

　番組を見たネットは「え、北島三郎てもう８８歳なの」「現役感ある」「サブちゃんお元気そうで何より」の声を寄せていた。