井岡一翔、世界戦中止にリング上であいさつ「本当に申し訳ない。ただ、これで終わったわけじゃない」 対戦相手がインフル感染
スポーツ報知 / 2024年12月31日 20時6分
◆プロボクシング▽WBA世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)挑戦者決定戦10回戦 堤駿斗―レネ・アルバラード(31日、大田区総合体育館)
メインイベントで世界戦を戦う予定だった前WBA世界スーパーフライ級王者で同級6位・井岡一翔(志成)がセミファイナル終了後、リングイン。ファンに思いを告げた。
WBA世界同級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)相手に13度目となる大みそかのリングに上がる予定だったが、王者のインフルエンザ感染で無念の中止に。7月に判定負けして奪われたベルトを取り戻す機会は先延ばしとなった。マルティネス陣営は、井岡との対戦を望んでおり、両陣営は来年2~3月の対戦を目標に交渉を進める予定。
◆井岡のリング上コメント全文は以下の通り。
「皆さんこんばんは。井岡一翔です。今日、自身13度目となる大晦日の日に、マルティネス選手にリベンジした姿をお見せして、勝利者インタビューとして皆さんの前でご挨拶させてもらいたかったんですけど、こういう形になって、楽しみにしていただいてた皆さんに本当に申し訳ない気持ちです。
ただ、これで終わったわけじゃないので。次、マルティネス選手と引き続き交渉してもらって、試合ができるようにしてもらえるように話を進めてもらって、自分自身も引き続き、頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします。
この後、堤駿斗が僕の代わりに今日メインイベントで素晴らしい試合で締めくくってくれると思うので、皆さん、堤駿斗の応援よろしくお願いします。
今年ももう残りわずかとなりましたが、皆さんよい年を迎えてください。本当に今年1年ありがとうございました。来年必ず世界チャンピオンになる姿、また皆さんに必ずお見せするので楽しみにしていてください。ありがとうございました」
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