スパガ１５歳・羽渕花恋、重大な専属契約違反でグループ脱退、契約解除「行動の結果だと受け止めています」

　エイベックス・マネジメント株式会社は３１日、９人組女性グループ「ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ」の羽渕花恋に重大な専属契約違反が発覚したと発表した。同日付けでグループを脱退、専属契約解除を決定した。

　詳細には触れられていないが「ファンの皆様におかれましては、このような突然のご報告となり、大変なご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任をもった対応を今後も進めてまいります。また、他のメンバーへのお問い合わせもお控えいただけますようお願い申し上げます」としている。

　羽渕も自身のＸ（旧ツイッター）に文書を投稿。「この度は、私の軽率な行動によって、メンバーや関係者の皆さま、そして応援してくださっ たファンの皆さまにご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。私を信じて応援してくださった皆さんの期待を裏切る結果になってしまい、とても反省しています。このような形でグループを離れることになり、本当にごめんなさい。今回のことは、自分の行動の結果だとしっかり受け止めています」と謝罪した。

　また「ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳでの活動は、たくさんの経験をさせてもらえた大切な時間でした。皆さんからの応援や励ましの言葉が、いつも私の力になっていました。短い間でしたが、アイドルとして活動できたことは私にとって本当に幸せでした。 これまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」と感謝もつづっている。

　１５歳の羽渕は２０２３年１月に新メンバーとして加入。直近の２９日に行われたイベント「ＳＰＡＲＫ２０２４　ｉｎ　ＳＨＩＮＡＧＡＷＡ」は急性上気道炎と診断されたため、出演を見合わせていた。