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【箱根駅伝】「山の名探偵」実況にネット沸く「聞こえて2度見した」「パワーワード」走る前から異例トレンド入り

スポーツ報知 / 2025年1月2日 12時14分

5区に飛び出す早大・工藤慎作(カメラ・中島 傑)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(2日、東京・大手町読売新聞東京本社前-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口=5区間107・5キロ)

 49年連続94回目の出場となる伝統校の早大。昨年に1年生ながら5区6位と健闘した工藤慎作(2年)が、2年連続で山上りの5区をスタートさせた。6位でタスキを受け、3人抜きの3位に浮上する力走を見せた。

 「名探偵コナン」の主人公・工藤新一と名前が似ており、眼鏡をかけた風ぼうから前回大会で「山の名探偵」の愛称がついた。

 この日の日本テレビの中継では、6位で追う早大・4区の長屋匡起(まさき、2年)を映した際、中継する平松修造アナが「この早稲田大学なんですが、このあと5区に待っていますのが、工藤慎作という選手です。メガネをかけて走る姿と、工藤慎作という名前から、『山の名探偵』とも呼ばれている選手です。去年は5区で6位という区間成績を収めましたが、今回はその『山の名探偵』がどんな走りをしてくれるのか。早稲田の長屋がどこまで前に持っていけるか、というところです」と実況した。

 X(旧ツイッター)では、工藤が走る前の4区の時点で「山の名探偵」が異例のトレンド入り。過去の箱根駅伝では「山の神」「山の妖精」などさまざまなニックネームが誕生したが、近年で新たに浸透した「山の名探偵」にネットは沸騰。「箱根駅伝見てるけど、『山の名探偵』って聞こえて2度見したよね。工藤くんかー」「山の名探偵1年ぶりに聞いても新鮮におもしろい」「山の名探偵とかいうパワーワード 5区頑張ってくれ、工藤くん」と沸いた。

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