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残るFA市場最大の目玉は「世界的天才」佐々木朗希…MLB公式サイト 今オフ支出断トツ1位の球団は?

スポーツ報知 / 2025年1月2日 13時33分

佐々木朗希

 MLB公式サイトは1日(日本時間2日)、今オフの残るFA市場の大物選手を紹介した。

 トップで名前が挙がったのが「世界的天才」と現地でも大きな注目を集めている佐々木朗希投手(23)。ロッテからポスティングを申請した右腕について、同サイトは「100マイル(約161キロ)に達する速球、破壊力のあるスプリット、そして向上しつつあるスライダーを持ち、世界で最も才能のある若手投手の一人とみなされている」とし、海外選手の青田買いを防ぐための“25歳ルール”により「国際ボーナスプールの制限を受けるため、金銭面が彼の決断の主な要因になるとは考えられない」と改めて説明。「佐々木の代理人(ウルフ氏)はメッツ、ヤンキース、ドジャース、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズの6チームと直接面談したと報じられている。パドレスも有力候補とみられているが、面談が予定されているかどうかは不明だ」とした。

 朗希とはWソックスが面談したという現地報道もあり、さらに今後は前田の在籍するタイガース、吉田のいるRソックスなどと面談する可能性もあるという。交渉期限の今月23日(同24日)に向け、一時帰国中の朗希は再び渡米するとみられる。絞り込み作業も本格化しそうだ。

 残るFAの大物選手は野手では昨季44発のサンタンダー(オリオールズ)、通算226本塁打のアロンソ(メッツ)、投手では昨季ドジャースの世界一に貢献したフラーティらの去就が気になるところだ。

 また、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」はこの日、今オフこれまでの各球団の動きに着目。同サイト選定のFAトップ50選手のうち26選手の移籍先が決まったが、中でも昨オフの大谷翔平(エンゼルス→ドジャース)を越え、ヤンキースからプロスポーツ史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1170億円=契約当時のレート)でソトの争奪戦を制したメッツが全体1位の9億1725万ドル(約1440億6000万円)。サイ・ヤング賞2度のスネルらを獲得したドジャースが2億8700万ドル(約450億8000万円)の支出で2位となっている。

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