【箱根駅伝】青学大に“山の神”爆誕！ ネットも沸いた「降臨かっこよすぎ」３代目は“襲名許可”の投稿も

中大・園木大斗を抜く青学大・若林宏樹（カメラ・小林　泰斗）

　青学大が２年連続７度目の往路優勝を果たした。５区・若林宏樹（４年）が箱根山中で中大を逆転。１時間９分１２分の快走で区間新記録を達成した。山の神ならぬ「若乃神」が４代目「山の神」ともいえる走りで常勝軍団の総合優勝連覇を大きくたぐり寄せた。

　この走りにネットも沸騰。「最後の首位逆転めっちゃ感動しました　最後の最後に若の神降臨かっこよすぎ」「良い走りっぷりだった！安心安定の山の神って感じでしたな！」「若林くん山の神になれてよかった　決めるところで決めちゃうの尊敬、推してきてよかった　引退寂しい！！！」といった声が並んだ。

　また同校ＯＢで２０１５年大会の５区で区間新記録を樹立、「３代目山の神」と呼ばれる神野大地は自身のＸ（旧ツイッター）で「若林！若の神から山の神へ」と若林の“４代目襲名”を認めるような投稿をしていた。