【高校サッカー】関東勢５校が８強入り、３４大会ぶりの快挙 西日本勢大苦戦、東福岡の１校のみ

流通経大柏

◆第１０３回全国高校サッカー選手権（２日）

　３回戦の８試合が行われ、ベスト８が出そろった。準々決勝は４日に２会場で行われ、準決勝は１１日、決勝は１３日に国立競技場で行われる。

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　ベスト８の顔ぶれは、関東勢が明秀学園日立（茨城）、前橋育英（群馬）、流通経大柏（千葉）、堀越（東京）、東海大相模（神奈川）の５校。東日本では関東勢に加えて静岡学園（静岡）、上田西（長野）が勝ち上がった。西日本からは東福岡（福岡）のみが８強入りした。北海道、東北、関西、中国、四国勢は全て敗退した。

　１９７６年の首都圏開催以降、関東から５校以上が８強入りしたのは、第６９回（１９９０年度）以来３４大会ぶり２度目となる。この９０年度大会は地区大会とアジアユース選手権が重なった影響で、千葉と埼玉は２チームずつが出場していた。

　◆準々決勝組み合わせ　静岡学園―東福岡、前橋育英―堀越、流経大柏―上田西、明秀学園日立―東海大相模