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【箱根駅伝】立大、史上最長ブランクでのシード権獲得は厳しい状況に 13位で最終・鶴見中継所通過

スポーツ報知 / 2025年1月3日 12時44分

8区、沿道の声援を受けながら力走する立大・山口史朗(カメラ・宮崎 亮太)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路  (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 1962年以来63年ぶりにシード権奪還を目指してた立大は9区を終え、13位。史上最長ブランクでのシード権獲得は難しくなった。

 往路は2区・馬場賢人(3年)、5区・山本羅生(らいき・4年)の力走で8位。立大にとっては1968年以来57年ぶりの往路でのシード圏内のゴールだった。

 この日の復路は「4年生が責任を持って走る」と8区・山田史朗、9区・安藤圭佑が出走。7区で13位に順位を落とし、2人も巻き返すことができなかった。現在も苦しい状況が続いている。

 シード権獲得となれば、2009年に8位で43年ぶりに奪回した明大を大きく上回る最長ブランクでの獲得。高林祐介監督は「復路も自信をもってスタートラインに立てる。力を出してくれれば、順位を維持できると思っている」と自信を口に。「歴史を動かしたい」と声を張っていた。応援に回った山本も往路終了後に「(ゴールの)大手町で笑って、シードを取って卒業したい」と仲間に思いを託していた。

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