【箱根駅伝】イケメン選手の「お父さんは…」サラリ実況に騒然「えぇ！？」「息子さん？！」「すごい情報ｗ」「二度見した」

復路を３位でゴールする国学院大１０区・吉田蔵之介（カメラ・山崎　賢人）

◇第１０１回東京箱根間往復大学駅伝競走復路（３日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート～東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール＝５区間１０９・６キロ）

　日本テレビの１０区の中継で、アナウンサーの説明にネットは騒然となった。

　実況アナが「こちらが３位争いです」と言い、早大・菅野雄太（４年）と、そのすぐ後ろを追う国学院大・吉田蔵之介（２年）のデットヒートを映した。「７年ぶりに総合３位以内を目指す早稲田、そしてレース前は３強の一角と評された国学院大学の争いになっています」と状況を語った。

　早大・菅野については「一般入試を突破した秀才なんです」とプロフィルを読み上げた。国学院大・吉田に関しては「この吉田のお父さんはケツメイシの大蔵さんです」と紹介。「レース前はお父さんの歌を聴くといいます。『覚悟はいいか』が一番好きな曲だと話していました。覚悟はいいか、決して後ろを振り向くな、お前の力を見せてやれ、そんなお父さんの声が背中を押しています」と実況した。

　吉田は人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー・大蔵を父に持つ。ネットは「『お父さんがケツメイシ』ってアナウンサーの言葉に思わず二度見した」「お父さんがケツメイシって凄（すご）いパワーワードｗ」「お父さんがケツメイシとかいうすごい情報をサラッとｗ」「パ…パパが…パパがケツメイシ！？」「国学院のアンカーの子イケメンだな～とか思って駅伝眺めてたら、ケツメイシの大蔵さんの息子さんなんだって？！」「ゴロゴロ横になってたけど、ケツメイシって聞こえて来て起きた。父がケツメイシってやばっ」とびっくり。「ケツメイシの『覚悟はいいか』早速聴いてみたけどいい歌だった！」「一般入試組vsケツメイシの息子」などと反響を寄せた。

　吉田は２年連続の出場。１年生だった昨年は９区を走り、区間７位と力走した。ネットは「ケツメイシ今年も出てるのか～」「ケツメイシの息子さん出場は昨年に続いて二度目か」「去年も話題になったな、お父さんがケツメイシの人だって」と思い出していた。