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【箱根駅伝】立大は63年ぶりシード権獲得ならず 往路8位も7区で失速 10月の予選会は1位通過

スポーツ報知 / 2025年1月3日 13時53分

13位でゴールした立大10区・永井駿(カメラ・今西 淳)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 立大は総合13位。史上最長ブランクの63年ぶりのシード獲得はならなかった。往路は8位だったものの、当日変更で7区を走った小倉文也(3年)が区間17位でブレーキ。13位に後退した。鶴見中継所では10位まで1分31秒差でタスキリレー。逆転シードを目指し、永井駿(3年)が力走したものの、悲願達成はならなかった。

 往路終了後に高林祐介監督は「シード権にこだわってやっている。(シード)圏内で折り返せて粘って、8位で終わった。力がついた。思いを込めて走ってくれた」と選手をたたえていた。10月の予選会は1位で通過し、シード獲得が有力視されていたが、復路での失速が響いた。

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