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【箱根駅伝】創価大は総合7位 榎木監督は「力不足を感じる」と悔しがるも「まだまだ将来性のあるチーム」と視線は次回へ

スポーツ報知 / 2025年1月3日 17時53分

レース後の取材を受ける創価大・榎木和貴監督(カメラ・山崎 賢人)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 創価大は往路5位から順位を下げ、総合7位に終わった。6大会連続のシードは獲得したが、目標の優勝に届かず榎木和貴監督(50)は「力不足を感じる」と唇をかんだ。9区の吉田凌主将(4年)は区間13位と本来の走りを見せることができなかった。

 2区の吉田響(4年)が13人抜きを見せ、従来の区間記録を上回る区間2位の快走。次回大会に向け、指揮官は「響、凌の吉田2人が抜ける。響の穴は大きいが、プラスに考えれば8人が経験者として残る。まだまだ将来性のあるチーム。土台からしっかり強いチームをつくりたい」と見据えた。

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