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【箱根駅伝】日体大は総合12位でシード返り咲きならずも収穫 玉城監督「算数ではあり得ない」も「ずるずるいかない駅伝ができた」

スポーツ報知 / 2025年1月3日 18時3分

総合12位でゴールした日体大10区・二村昇太朗(カメラ・山崎 賢人)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 往路10位の日体大は総合12位で、7年ぶりのシード返り咲きはならなかった。往路10位、復路9位ながら総合12位という結果に玉城良二監督は「なんで12番になるんだか。算数ではあり得ない」と首をかしげた。

 目標に届かなかった悔しさは見せたが、総合タイムは同大学初の11時間切り。「高速化の波の中に乗り遅れるんじゃなくて、何とか食らいついてる。そういうことが確認できた大会でもあった」と収穫もあったと強調。16位だった昨年と比べて「抜きつ抜かれつができたり、各区間で順位を落としても次の区間で上げられた。そういう一方的に、ずるずるいかない駅伝ができた」とチームの成長も感じた。

 102回大会は予選会から出場を目指す。突破すれば78年連続78度目の出場。「学生がどういう目標を掲げて取り組むか、その意見を尊重しながらやっていきたい」と伝統となった学生主体のチームで、古豪復活を目指す。

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