【高校ラグビー】東西桐蔭対決に敗れた大阪桐蔭・名取凛之輔主将「まだ詰めが甘かった」
スポーツ報知 / 2025年1月4日 6時0分
◆全国高校ラグビー▽準々決勝 桐蔭学園26―14大阪桐蔭(3日・花園)
準々決勝4試合が行われ、大阪桐蔭(大阪第1)は桐蔭学園(神奈川)とのAシード対決に敗れた。抽選の結果、5日の準決勝は国学院栃木―桐蔭学園、東海大大阪仰星―常翔学園となった。
14―0から逆転負けした大阪桐蔭は、6大会ぶりの優勝と24年春の全国選抜大会との“春冬連覇”を逃した。試合開始10秒でWTB須田琥珀(こはく)がトライ。前半3分にも追加点を挙げ、7点リードで折り返した。しかし、後半は桐蔭学園のキックパスに翻弄(ほんろう)された。綾部正史監督(49)は「後半は足が止まっていた。うちの弱点を突いてこられた」と完敗を認めた。
24年春のサニックスワールドユース交流大会で初優勝を飾った。15人制の試合は練習試合も含めて無敗のまま花園に挑んだが、昨年度の準決勝で敗れた桐蔭学園に再び阻まれた。CTB名取凛之輔主将は「やり返してやろうという気持ちだったけど、まだ詰めが甘かった」と反省した。
史上初となる大阪勢3校の4強入りはかなわなかった。「3年間は本当に宝物。悔いはない。最高の仲間とラグビーができた」と名取。大粒の涙を流し、後輩たちに思いを託した。(森脇 瑠香)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
桐蔭学園 逆転勝ちで連覇王手 後藤のトライから国学院栃木の堅守崩した
スポニチアネックス / 2025年1月6日 4時42分
-
【全国高校ラグビー準々決勝】"無敗王者"大阪桐蔭を破った桐蔭学園の申主将「取り組んできたことが全部出せた」 激戦を制して常翔学園・東海大大阪仰星・国学院栃木と共に準決勝へ!
MBSニュース / 2025年1月4日 17時38分
-
【高校ラグビー】桐蔭学園 丹羽雄丸の“足技”で桐蔭対決に逆転勝ち 「負けたら大阪を出た意味がない」
スポニチアネックス / 2025年1月4日 4時16分
-
【高校ラグビー展望】5日・準決勝 国学院栃木―桐蔭学園、東海大大阪仰星―常翔学園
スポーツ報知 / 2025年1月3日 20時36分
-
【高校ラグビー】準々決勝で大阪桐蔭―桐蔭学園、Aシード対決の実現にスタンドどよめき
スポニチアネックス / 2025年1月1日 16時53分
ランキング
-
1松山英樹の優勝直後に米生放送で“事故” 放送禁止用語に司会「失言あった」「聴取受けるだろう」
THE ANSWER / 2025年1月6日 13時33分
-
2高梨沙羅がスキー板の長さ違反で失格に 22年北京五輪ではスーツ違反で悪夢 ジャンプW杯女子個人第9戦
スポニチアネックス / 2025年1月7日 0時47分
-
3楽天・石井一久GM復帰発表でさっそく大炎上!《呆れる》《愛想が尽きる》《誰も望んでない》と非難轟々
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月6日 17時55分
-
4松山英樹Vの裏で…痛恨の勘違いで5200万円逸 誤球で2打罰、米メディア指摘「大きな代償払った」
THE ANSWER / 2025年1月6日 21時3分
-
5打って走れる24歳に現ドラで新戦力 結婚で心機一転、健在示す34歳…ハムの激戦ポジション
Full-Count / 2025年1月6日 15時48分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください