【川崎のエース山崎・スマイル誠士】レモングラス（１Ｒ）は初戦から楽しみなレベル

山崎誠士騎手

◆川崎４日目（１月４日）

　きょうは７鞍に騎乗します。まずは１Ｒのレモングラスを。能力試験では一番時計をマークし、動きも良さそうでした。追い切りに乗り、時計自体はそれほどでもなかったですが、内容は悪くなかったですね。特に癖がなくゲートも速そうなので、初戦から楽しみです。

　７Ｒのエレファントランは転入後２連勝。今回は１組に上がりますが、時計的には十分通用します。１５００メートルはギリギリで大外枠もカギですが、控える競馬ができそうなので、好勝負は可能でしょう。

　８Ｒ・フォースゲイトの前走は、休み明けで体が余裕残しでしたが、崩れず４着。叩いた今回は前進してくると思いますし、体が絞れてくればなおいいですね。

　３Ｒのキルケロッソは、転入初戦の前走が９００メートルに一気の距離短縮でしたが２着。思ったよりスピードがあるなと感じました。一頭速い馬（キラリメイラード）はいますが、今回も上位争いできそうですよ。（川崎競馬所属騎手）

　【騎乗馬】

１Ｒ・レモングラスＡ

３Ｒ・キルケロッソＡ

７Ｒ・エレファントランＢ

８Ｒ・フォースゲイトＢ

９Ｒ・パワポケウイングＣ

１０Ｒ・アキノスマートＢ

１２Ｒ・ボナールＢ

（本紙評価）