日曜の注目激走馬3選…距離変化が好転で狙える中京12R
スポーツ報知 / 2025年1月5日 7時30分
★中京2R・3歳未勝利の馬トク激走馬=メイショウサトノヒ
デビュー戦こそ1800メートル戦で11着と大敗を喫したが、1400メートル戦に距離を短縮してからは(4)(4)(3)着と成績が安定してきた。
前走はダート初投入のベルジュロネットが圧勝。その勝ち馬から1秒4差も離された3着に終わったが、2枠2番からのスタートも少なからず響いたか。好位のインでロスなく立ち回りながらも、終始砂を被るポジションを追走。6枠11番の今回は前走以上にスムーズなレース運びがかないそうだ。
今回のメンバーで唯一連対を確保しているセルズパワーには、その前走で0秒3差先着した。コンディション指数をはじめ、各指数が平均以上を算出。一戦ごとにレース内容が良化しているのも印象的で、初勝利はすぐ手が届きそうだ。
★中山8R・4歳上1勝クラスの馬トク激走馬=アイルドリアン
3歳1月と遅いデビューだったキズナ産駒だが、4戦目で初勝利を挙げると4か月の休養を挟んで1勝クラスも突破。ようやく軌道に乗ってきた。
今回は12月7日の休み明けを叩いて2戦目。まだ結果が出ていない右回りになるが、外厩指数はA、コンディション指数は3番手、厩舎指数は2番手と各数値は軒並み高い。
前走は発馬の出が少し悪かったものの、二の脚の速さで楽に先頭を奪う立ち回りを見せた。今回のメンバーを見てもハナを主張しそうなライバルは、2走前の福島で逃げ切ったレオテミスぐらいだが、スタートが速いタイプではなく押し出して何とか主導権を握ったレースだった。すんなりハナを奪えるようなら昇級戦でも好勝負に持ち込めそうだ。
★中京12R・4歳上1勝クラスの馬トク激走馬=マルカオペラ
前走は首差の惜敗でクラス2度目の2着に終わった4歳馬。直線で内に進路を取ると、先に抜け出した勝ち馬をとらえたかに見えたが、ゴール直前で失速。距離短縮なら粘り込める、という内容だった。
クラスで最初の2着は昨年8月の札幌戦。勝ったホウオウプロサンゲはすでに3勝クラスも突破したレベルだが、鼻差競り勝った3着のコスモブッドレアものちに2勝クラスをクリアし、3勝クラスでも3着に好走している。
激走馬にピックアップされた理由が「距離変化で好転」と「能力指数が上位」であるのも納得。1勝クラスで足踏みしている馬ではないことは確かだ。
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