和田アキ子、タモリの楽屋は「８０％が本」…「笑っていいとも！」放送当時を回顧

和田アキ子

　ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」（日曜・午前１１時４５分）が５日に生放送された。番組では東京・新宿の商業施設「新宿アルタ」が今年２月２８日をもって営業を終了することを取り上げた。

　１９８０年開業の「新宿アルタ」は待ち合わせスポットとしてだけでなく、７階の「スタジオアルタ」でフジテレビの長寿番組「笑っていいとも！」（１９８２～２０１４年）の公開生放送が行われていた場所としても知られた。和田アキ子は「狭いとこでねぇ」と放送当時を回顧。８階にＭＣタモリの個室楽屋があったといい「タモちゃんの個室が本だらけ。楽屋の８０％が本と言っても過言じゃない。そこにちょこんと座って本読んでた」と振り返った。

　同番組で曜日レギュラーを務めたことがある出川も営業終了を惜しみ、「ＳＭＡＰとかが出演するから（出待ちの）ファンがすごかった」と人気ぶりを回想。人気ものの出演者を警備員が懸命にガードするのが日常の光景だったが、当時の出川は「嫌いな男ＮＯ１」で好感度が低かった。「誰も近付かないのに、ガードマンが近付かないでください！って」守ろうとしてくれたことに苦笑い。共演のカンニング竹山が「１９歳で上京して初めて見た芸能人が、アルタから出てきた出川さんだった」とフォローしていた。