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「捕手とハグできなくなっちゃう」守護神にこだわる巨人・大勢が書き初め「一」に込めた意味

スポーツ報知 / 2025年1月6日 5時40分

トークショーを終え、手を振ってファンを見送る(左から)門脇誠、大勢、山崎伊織(カメラ・宮崎 亮太)

 巨人・大勢投手(25)と門脇誠内野手(23)が山崎とともにトークショーに出席。大勢は書き初めで「一」としたため、「日本一になれなかった一番と、また横一線でスタートという意味で。また一から取りに行こうという気持ちで」と説明した。ここまでマルティネス加入による守護神への思いを何度も明かしており、この日は「捕手の人とハグできなくなっちゃうので。8回にハグしたらおかしい(笑)」とユーモアも交えて改めて決意を口にした。

 一方で門脇は土のグラウンドへの対応改善を目指す思いを明かした。1年目は大学時代の感覚が残っていたが、昨季は「土の数が減ってきたので。そこは原因があるのかなと探りながら」と16失策の原因を分析。練習ではより跳ねるテニスボールも使っており、「コーンやとんぼも置いて反応できるように」とイレギュラー対策にも余念がない。年始から掲げている、殻を破るなどの意味の「壊」を胸に3年目を突き進む。

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