松山英樹、３番でイーグル！ 前半終えて単独首位キープ…２位モリカワと４打差 開幕戦初優勝へ絶好調

◆米男子プロゴルフツアー　ザ・セントリー　最終日（５日、米ハワイ州カパルア・プランテーションＣ＝７５９６ヤード、パー７３）

　最終組が前半を終え、単独首位から出た松山英樹（ＬＥＸＵＳ）は通算３１アンダーで単独首位をキープした。２位のコリン・モリカワ（米国）に４打差をつけて後半に突入した。

　３番パー４で第２打がそのままカップに入り、イーグルを奪った。５番パー５でバーディー、７番で第２打をグリーン右へ外して今大会２つ目のボギーとなった。それでも、８、９番と２連続バーディーを決めた。前半で１イーグル、３バーディー、１ボギーと４つ伸ばした。

　開幕戦初優勝、ツアー通算１１勝目を狙う松山は、初日から２日連続で大会自己ベストに並ぶ「６５」でまわり、３日目には自身のコース記録となる「６２」をマーク。５４ホールで２７アンダーは、米ツアー記録に並んだ（１９８３年以降）。また、１９９９年以降の今大会での最少記録を樹立した。