【西武】２０１センチの新外国人右腕、トレイ・ウィンゲンターと契約を発表「勝利に貢献する準備はできている」

　西武は６日、カブスからＦＡとなっていたトレイ・ウィンゲンター投手（３０）と支配下登録を結んだと発表した。背番号は４５。

　２メートル１センチ、１０７キロの長身右腕で、メジャーリーグでは通算９７試合に登板し、２勝３敗１セーブ、防御率５・６６。

　ウィンゲンターは球団を通じ、「ライオンズでプレーする機会をいただけて光栄に思いますし、とても興奮しています。勝利に貢献する準備はできていますし、ライオンズファンの皆さまの熱い声援のなかでプレーする日が待ち遠しいです」とコメント。広池浩司球団本部長は「長身でありながら、横に変化するスライダーと直球が持ち味の投手です。三振が取れる投手ですし、試合の後半を任せられるリリーフ投手として期待しています」と大きな期待を寄せた。