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【ソフトバンク】ドラ3・安徳駿、投手なのに富士大の先輩・山川穂高に打撃教わりたい「交流戦もあるので」

スポーツ報知 / 2025年1月6日 18時20分

久留米商時代のチームメートやその母らからプレゼントされた写真パネルを持参して入寮したソフトバンクのドラフト3位・安徳駿(カメラ・田中昌宏)

 ソフトバンクのドラフト3位・安徳駿投手=富士大=が6日、大学の先輩・山川穂高内野手への“弟子入り”を誓った。「1軍で投げることになれば交流戦もあるので、しっかりバッティングのことを聞きたいです」と、“打者から見た投手とは”などのテーマではなく、なぜか打撃のコーチングを熱望した。マウンドに立てば、一塁のポジションには11学年上の同窓生。「どんな球でも受け止めてくれそうなので、思いっきり投げたい」と最速151キロの剛速球で、けん制球を投げ込むことも目標にした。

 昨年のクリスマスイブにようやく卒業論文を提出した。タイトルは「福岡ソフトバンクホークスが野球界や地域経済に及ぼす効果」。ドラフト会議より前にテーマは決めており「指名されたのでちょうどいい」と運命に導かれて資料を集めたという。年末までは卒論の執筆と自動車学校通いで「この1か月ちょっとは日本人で一番忙しかった」と振り返った。

 経済学部経営法学科は山川と同じ。先輩は今季年俸4億5000万円(推定)。報道陣から「卒論の仕上げとして、山川がもたらす“経済効果”について本人に聞いてみたら?」と提案されると、ほぼ聞き取れないほどの小声で「聞きたいです…」とささやいて笑いを誘った。そして「結果を出し続けて、上の選手たちに追いつけるようにしたい」。福岡・久留米市出身の地元右腕も、地域経済を活性化させると誓っていた。

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