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マンゲキ10周年「プラチナ5」公演にツートライブ・周平魂「実家の感じがある」

スポーツ報知 / 2025年1月6日 21時9分

ライブに先立って会見した(前列左から)ダブルアート・タグ、真べぇ、ミキ・亜生、昴生(後列左から)ツートライブ・たかのり、周平魂、アイロンヘッド・辻井亮平、ナポリ、バンビーノ・石山タオル、藤田ユウキ(カメラ・古田 尚)

 昨年12月1日に開場10周年を迎えた大阪・難波のよしもと漫才劇場で6日、「マンゲキ10周年Premium Live『プラチナ5大阪13発目ライブ~どうも! 亜生です! 4年ぶりの祭典! 面白いかどうかはお客さんが採点! 笑顔の花咲いてん! アーイ!~』」が開催された。

 漫才劇場で開催される4年ぶりのライブに先立って行われた囲み取材では、アイロンヘッド、ダブルアート、ツートライブ、バンビーノ、ミキの5組が出席。ツートライブ・たかのりが「10年ぐらい前ぐらいからやってたんですけど、その時はまだ僕ら若くて、イケイケみたいな感じでやってたんですけど、今はもうおっさんの。じんわり、ゆっくりやるコーナーを見てもらいたい」と珍アピールを繰り広げた。相方の周平魂は「何年かに1回集まる同窓会の感じと、このメンバーと会った時に畳の空気感というか、おばあちゃん家に行った時の感じ。実家の感じがある」と、安心感も明かした。

 仲がいい5組だけに、どうしようもない時間が続くものの、いきなりバーンと爆発する瞬間を楽しんでほしいというメンバー。バンビーノ・石山タオルは「前はお芝居とバンドもやってたんですけど、年月が経つにつれ、しっかり普通のゲームコーナーと漫才とかコントだけになる。無駄なものを削いでお笑いに直結することだけをホンマにするような回になってる」とうなずいた。

 ミキ・昴生はお笑いの世界で友人ができるとは思っていなかったようで「2025年にもなって、こうやってやらせてもらえるのはありがたい」と感謝。一方で「みんなが何も変わっていないのがうれしいです。容姿も中身も笑いのレベルも」と毒を吐くのを忘れなかった。

 公演では漫才、コントのほか、ゲームコーナーで客席を笑わせた。

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