ロレンゼンが１１億円でロイヤルズと再契約 ２２年にエンゼルスで大谷翔平の元同僚

インスタグラム（＠mlb）より

　ロイヤルズをＦＡとなっていたマイケル・ロレンゼン投手が７００万ドル（約１１億円）の１年契約で再契約したと６日（日本時間７日）、ＥＳＰＮのジェフ・パッサン記者ら複数の米メディアが報じた。同契約には２年目は１２００万ドル（約１９億円）の相互オプションが含まれるという。

　ロレンゼンは、２２年にエンゼルスで大谷翔平投手とプレーした元同僚。２４年シーズンはレンジャーズ、ロイヤルズで２６試合に先発し、７勝６敗、防御率３・３１をマークしていた。レッズに在籍していた１５～２１年は打者として通算１４７打席で打率・２３３、７本塁打、２４打点、５盗塁を記録しており、ここ数年は“二刀流復活”が期待されていた。