尾碕真花、工藤美桜のあだ名は“ふわふわ軸”「柔らかい印象があるけど、自分の軸がしっかりしている」

MBSドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」の第１話先行上映会＆完成披露トークイベントに出席した工藤美桜（左）と尾碕真花（カメラ・松下　大樹）

　女優の工藤美桜と尾碕真花がダブル主演を務めるＭＢＳドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」（９日スタート、関西地区は木曜・深夜１時２９分）の第１話先行上映会＆完成披露トークイベントに出席した。

　女子大生がゴミ捨て場に捨てられた美女を自宅に招き入れたことで始まる新世代のガールズラブストーリー。女子大生・愛役を演じた工藤は「私にはない魅力を持っている女の子。演じていて楽しかったです」とはにかんだ。ゴミ捨て場に捨てられた美女・琴葉を演じた尾碕は「難しかったです。色気や魅力がいっぱいあって私とはかけ離れたキャラクターでした」と振り返った。

　撮影現場について尾碕は「シリアスなシーンを撮っているとは思えない雰囲気だった」と明かした。工藤も「和気あいあいとしてた」とした上で尾碕は「切り替えができてありがたかった」と感謝した。

　イベントでは作品の内容にちなみ、お互いにあだ名を付けるならどのような名前にするかについてトーク。工藤に対して尾碕は「ふわふわ軸」とフリップで回答した上で「工藤美桜ちゃんという人間と話しているとふわふわっとした、柔らかい印象があるんですけど、自分の軸がしっかりしている」と分析していた。