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佐々木朗希争奪戦「最有力の一角」パドレスに暗雲…経営権巡る“お家騒動”勃発で影響懸念

スポーツ報知 / 2025年1月8日 5時30分

佐々木朗希

 ロッテからポスティングシステムでメジャー挑戦を目指す佐々木朗希投手(23)の争奪戦で、「最有力の一角」と目されるパドレスに暗雲が垂れ込めた。米スポーツ専門局「ESPN」など複数の米メディアが6日(日本時間7日)、オーナー一家で経営権を巡る訴訟が勃発したことを報じた。

 23年11月にピーター・サイドラー氏(享年63)が死去し、24年12月にピーター氏の長兄・ジョン氏がオーナーに就任。前オーナーの妻・シールさんが、義兄弟の2人を提訴した。シールさんはこの決定に対し、夫の意思に反すると主張。球団経営から事実上、排除されているとし、「私は球団の筆頭株主であり、コントロール・パーソン(経営責任者)への任命を望む」と訴えた。

 佐々木の新天地決定15日以降で、交渉期限は23日(同24日)。影響が懸念される。一方、情報サイト「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン氏はこの日、「ヤンキースかパドレスのどちらかと契約する」と予想。3日(同4日)にはF・ロメロ記者が「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが有力」と報じていた。

 同じナ・リーグ西地区ではドジャースやジャイアンツ、Dバックスと着々と戦力補強が進むが、パドレスはトレードも含めて目立った動きがない。佐々木獲得で“逆転劇”となるか。

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