【巨人】ドラフト１位・石塚裕惺が入寮 オーダーメイドのマットレスを持参「質のいい睡眠を」

入寮したドラフト１位の石塚裕惺（カメラ・今成　良輔）

　巨人のドラフト１位・石塚裕惺内野手が８日、川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。「すごく楽しみしていた日だったので、やっときたかという、そういう思いです」と明るい表情で語った。

　高校の寮でも愛用していた西川のマットを持参。「練習で疲れた体をしっかり休める意味でも睡眠だったり食事はしっかり大切にしてきた。いいマットレスでより質のいい睡眠をと思って」。オーダーメイドで新調した相棒とプロの世界に飛び込む。

　Ｕ１８日本代表では４番も務めた打撃と強肩が持ち味で、超高校級の能力を持つ大型遊撃手。新人合同自主トレに向け「阿部監督もメディア通じて、『良ければどんどん使う』と言ってくれていますし、どんどんアピールできるようにガツガツやっていきたいと思います」と意気込んだ。