指原莉乃、１９歳の時のさんまの“いじり”を回顧「スキャンダル出たての子にそんなこと言うの鬼すぎるって思うけど…」

指原莉乃

　元ＡＫＢ４８でタレントの指原莉乃が８日放送のフジテレビ系特番「超ホンマでっか！？ＴＶ２時間ＳＰ」（午後９時）に出演した。

　この日は「運を科学する　自力で運気を上げる方法ＳＰ」。

　「あの人がいなかったら今の自分はないなと言う人は？」と聞かれた指原は「私がご縁だなと思ったのが、１２、３年前、初めて『ホンマでっか！？ＴＶ』に出た時。実はその収録の１週間前にスキャンダルが出たんですよ」と口に。

　「誰もバラエティーでの私の今後の扱い方が分からない状況で、ここに出てきて。そしたら、さんまさんからいきなりポンって、スキャンダルのいじりをされて」と続けると、「（さんまに）『好きなタイプは？』って聞かれて『口の堅い人です』って答えたら、ブワッとウケて。その時に周りが全員、こういう風にしたらいいんだって気づいた」と笑顔で振り返った。

　「だから、ご縁だなと思って。今考えたら１９歳の時で。スキャンダル出たての子にそんなこと言うの鬼すぎるって思うけど」と指原。

　そう、さんまを見ながら続けると「あの返しはあの時に初めて言ったし、あの時、そんないじりする人は誰もいなかった」と話し、さんまに「すいません」と謝らせていた。