本命ドジャースはまさかの7位 MLB公式サイトが佐々木朗希移籍候補先ランク公開、1位は強力対抗馬
スポーツ報知 / 2025年1月9日 8時19分
MLB公式サイトは8日(日本時間9日)、「佐々木朗希を必要とするチームランキング」という見出しでロッテからポスティングシステムを行使してメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)の移籍先を、マイク・ペトリエロ記者が占った。
1位に挙げられたのは本命ドジャースの対抗馬筆頭として挙げられているパドレス。23年WBCの侍ジャパンでともに戦ったダルビッシュ、松井が在籍し、西海岸のサンディエゴが本拠地で比較的年間を通じて温暖で気候も安定している。同サイトでは「ドジャースは佐々木獲得を強く望み、メッツも彼を欲しがっていると思う。だけどパドレスは彼が必要だ」と指摘。今季の先発ローテはダルビッシュに加え、来オフにFAになるシース、キングが中心で十分にローテに入り込む余地があり、マチャド、ボガーツ、タティスら長期契約の野手も多く資金力が限られている中で朗希は魅力的で、今後も比較的安定した強さが望めることなどが根拠として挙げられている。また、今オフは補強がほぼ行われておらず、朗希が目玉になっているとした。
2位からはジャイアンツ、カブス、メッツ、ヤンキース、レンジャーズと並び、ランク付けされたチーム(面談をしたとされる7チーム)の中で最下位だったのは、本命に挙げられているドジャースだった。ド軍の順位が低くなった要因については先発投手陣がそろっているからだとし、スネルが加入して大谷も今季は投手に復帰予定、カーショーも再契約の見込みとあって「欲張らないように」とした。
さらに大穴としてあげられたのはブルージェイズ、オリオールズ、ガーディアンズの3球団。菅野を獲得したオリオールズは「バーンズがFAで退団し、菅野とモートンを獲得したがともに1年契約」と指摘した。
朗希は25歳未満の選手とあってマイナー契約しか結ぶことが出来ず(メジャー出場は可能)、契約金も各球団に割り振られた「国際ボーナスプール」から捻出する必要があるため、資金力に劣る球団も参戦している朗希争奪戦。昨年12月10日にすでに交渉可能期間がスタートしたが、正式契約を結ぶのは、25年分の「国際ボーナスプール」がスタートする今月15日から、交渉期限の同23日(同24日)までの期間になる。
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