今秋ドラフトは逸材ぞろい 野手は創価大の大砲・立石、投手は東洋大の154キロ右腕・島田が高評価
スポーツ報知 / 2025年1月10日 5時30分
【ドラフト展望】今年のドラフト戦線も逸材がそろう。
昨年の今頃、スカウト陣の間では「野手なら明大・宗山塁、投手なら関大・金丸夢斗が頭一つ抜けており、ドラフト1位で競合になるだろう」との予測がなされていた。実際に宗山は5球団、金丸は4球団による競合となり、2人の逸材がドラフト戦線を先導する形となった。今年はどうか。
野手では創価大の右の大砲・立石正広内野手、投手では東洋大の最速154キロ右腕・島田舜也の評価が高いが、高校生にも有望株がそろうだけに、今後大きく評価を上げる候補も出てきそうだ。大学生投手にはゲームメイク力に優れた実戦派が多く、スカウト陣は春秋のリーグ戦を通じて、プロ入り後の伸びしろ、将来性を見極めることになる。
立石の好敵手として法大の松下歩叶、日大の谷端将伍ら右打ちの三塁手が豊作。彼らの切磋琢磨(せっさたくま)にも期待したい。(編集委員・加藤 弘士)
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